リンサイです。
商品を作るとき、あなたは何を考えて作ってますか?
自分の商品がなくアフィリエイトする場合、何を基準に商品を選びますか?
実は売れやすい商品には特徴があり、そこを押させておくと大きく外すことはないでしょう。
私が
・コンテンツ販売開始から23日で76万円売上
・23時間で1万円のBrainを30部完売
・最高月収203万円達成
のような実績をだすことができたのは商品を売るための原理原則を学び、人の感情を動かすことができたからです。
この記事を読むと、私と同じように商品が売れるようになります。
自分が作りたい商品を作って1つも売れないという悲しい事態は避けたいですね。
・人が現金を手放すときの心理
・売れやすい商品のカテゴリー
人が現金を手放す瞬間
まず、これを抑えておきましょう
恐怖×痛み×緊急性×情熱
なぜなら、商品を買うときは、商品の説明に納得して買うのではなく、感情を動かされたから買うのです。
あなたの商品を購入すると、お客さんの未来が変わるとワクワクするから購入するのです。
感情が動かされるのがこの4つということになります。
恐怖
人は恐怖から逃げだすためならすぐにでもお金を手放します。
もし、あなたが、そんなことないと思ったなら、あなたは幸せな人です。
まだ、強烈な恐怖に出会っていないからです。
例えば、悪質な詐欺商品を購入してしまい、あまりにも腹が立ち、販売者に「全額返金しろ!」と怒りをぶちまけたとします。
たまたま、運が悪いことにその販売者がヤクザとつながっていた場合、時として恐怖が襲い掛かってくることがあります。
あなたは何も悪くないのですが、あなたのクレームの態度に逆切れして、
「住所がわかっているのだから、今から組の者、連れて話つけにいくわ!待っとけ!」
と言われたら、あなたはどうします。
小心者の私なら、「もういいです。」とお金をあきらめて恐怖から逃げることを選びます。
まあ、こんな強烈な事例には逢うことは滅多にないですが、お金を手放してもいいと多くの方が思ったはずです。
他にもいろいろありますよ。
あなたはよく使う自分の車の調子が悪く、ブレーキの利きが悪いとなるとすぐに自動車屋さんに持っていきませんか?
これは命の危険が脅かされているからです。
「ネットで稼ぐスキルを身に付けないと、あなたは70歳まで工事現場で肉体労働しないと食べていけません。」
と言われたらどうでしょう。
私は58歳の老体なので、めっちゃ恐怖を感じますね。
セールスレターにさっきの文言が書いてあれば、多分買ってしまいます。
痛み
これも恐怖と同じくらい速攻で回避したいですよね
事例を上げると
・歯が痛いのですぐに歯医者さんへ
・ケガをして流血が止まらない
現実に痛みが身体に及ぶのでこれは当然ですよね。
よくたとえ話で、喉がカラカラの状態で、砂漠で水を売られたら、500mlのペットボトルを1万円と言われても買うのではないでしょうか?
これは、死ぬかもしれないと言う恐怖か、身体の強烈な飢え、つまり痛みと言えます。
緊急性
これはコピーライティングの定番のフレーズなのでよく耳にすると思います。
・ラスト1つになりました。
・あと3時間でキャンペーン終了です。この先、この値段で提供することはありません。
・今日中に振り込んでいただかないと、キャンセル扱いにし、他のお客さんに回します。
・幼稚園の入園前に○○できるようになっておかないとイジメられる
・この水道管の修理を早くしないと水びたしになりますよ
言葉で説明できない情熱
「○○さんって、情熱的ですね。」というのではないです。
気持ちが熱いっていうのではなく、何が何でもやりたいと感じることです。
「~~ができたら死んでもいい」という感じです。
この強烈さなんですが、具体的な例をあげますね。
あなたがトレカのオタクとします。
ポケモンのこのカードを集めていたとします。
メルカリで2,222,222円で売れているのですが、熱狂的なファンの方は222万円払ってでも欲しいわけです。
コレクターにとっては何としても欲しいですよね。
普通の人には理解できないと思います。
これが言葉で説明できない情熱です。
ドラマのシーンで見かけますが、お互い好きなのに言い出せないままの男女がいて、彼女が突然、海外に留学することになり、出発する数時間前に男性が知るというシーンを想定しましょう。
ドラマでは渋滞であるのにタクシー飛ばして間に合うのですが、今回どう頑張っても間にあわないとしましょう。
絶対に今日会ってプロポーズしたい。
「あー、どうしよう」
こんなとき、「ヘリを出すけど100万円でどう?絶対間に合うよ。」と言われたらどうします。
「絶対に会いたい、会わないと人生狂う!」と思っていたら100万はらいませんか?
こんなシーンはなかなかないかもしれませんが、これくらい強烈な情熱ということです。
売れやすいカテゴリーは
この4つが交差するときが売れやすい市場になります。
これらが同時に起こりやすいカテゴリーは次の3つになります
1.お金、仕事、スキルなどの稼ぐ系
2.健康
3.人間関係
この分野を狙うのがいいかと思います。
この中で、あなたが詳しい分野、NO1になってみたい分野があればそこから入っていくのがいいでしょう。
ただ、あなたが遺跡に詳しく大学生のときそれを専攻していたとしても、上記の3つにあてはまらないので需要はめっちゃ低いので商品は売れないと思います。
「遺跡×お金儲け」にできるのであれば話は別です。
特に何か思い当たらないと言う方は、1のお金の稼ぐ系がおすすめです。
あなたが最近衝動買いした商品から探せ
商品を売りたいのなら、是非やっていただきたいことがあります。
それは、あなたが最近、衝動買いをした商品を4つ書きだしてください。
なんでそれを購入してしまったのかを分析してほしいのです。
例えば、○○というサプリメントを購入してしまった。
どうしてもダイエットしたくて、運動制限、食事制限なしに飲むだけと聞きやってみたくなった。
夏までに痩せて彼女(彼氏)を今年こそ作るぞと思った。
・1人でいることの恐怖
・年齢を重ねることによる強い焦り(恐怖)
・飲むだけなら私にもできると思った(お手軽感)
・今すぐ申し込むと3割引き(緊急性)
これをすることで、あなたがどうしても欲しくなったということは、この感情をお客さんに再現できると、売り込まなくても買ってもらえるようになります。
まとめ
◎4つの感情が交差する商品を作り売れ
◎感情を保存する
特にこの感情保存はめっちゃ大事です。
今回は自分が商品を衝動買いしたとき、つまり強烈に感情が動いた時でした。
感情が動くときは他にもあります。
電車にのっているときに、目についた広告があった場合、何に惹かれたのか?
デザインなのか、強烈なコピーの言葉か
それをメモして保存しておく
スワイプファイルと言われるものです。
スワイプファイルとは、
「参考にする制作物を集めたファイル」のこと。
スワイプ(Swipe)は、「盗む」や「横取りする」という意味があり、端的にいうと「パクった物を集めたファイル」
自分の感情を動かしたのは何かを覚えておくのが大事です。
ただ、人はすぐに忘れるのでコツコツと貯めていく努力をしましょう。
3億円を一撃で売るコピーライターもマネしています。
自分が気になったセールスレターをスワイプしまくっています。
自分で商品を作ってみたいけどやり方が分からない方はこちらを参考にしてください